5分前行動する意味とは
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年8月7日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
皆さんは遅刻をしてしまったことはあるでしょうか?僕は何度かあります。
僕が学生の時は主に寝坊による遅刻が多かったように思います。社会人となってからは、交通渋滞の為、何度か相手を待たせてしまったことがありました。
そんな遅刻をしない為に、よく言われているのが5分前行動です。
たった5分早く行動するだけでそんなに変わるのか?僕もそんな風に思っていた時期もありますが、実はこの5分前行動において時間はあまり関係ないのです。
心にゆとりを持つこと、これが5分前行動の意義なのです。
どういうことかというと、勿論これまで述べたように決められた時間をきちんと遵守する為に時間に余裕を持たせる為に前もって5分早く行動する目的もあるのですが、タイトなスケジュールで最もタイトなのは時間ではなく、心であり、5分早く行動することで、時間の空白を作ることがこの5分前行動の一番の目的だと僕は考えています。
仮にそれ程タイトではない時間設定だとしても、仕事前や人と会う前など事を行う前にわざと5分でも余裕を持たせることで、心構えとか仕事の流れとか色々準備をすることが出来ます。
遅刻をしない、それは社会人としては最低条件と言えるでしょう。更にもう一歩進めるなら、遅刻をしないだけではなく、心にゆとりを持ち、最高のパフォーマンスで物事に臨める状態になることが大切だと僕は思います。

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