食事に感謝
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年8月23日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
今日は回転寿司屋に行ってきました。皆さんは、お寿司は好きですか?
お寿司と言えば、日本食の中でもトップ3くらいには入りそうなくらい有名で、海外でもお店が次々出店されています。
そんなお寿司ですが、魅力の一つとして、様々なネタがあることで、自分の好きなものを選べる言わばバイキングみたいな食事をとれることではないでしょうか?
回転寿司屋で他の人たちを見ていれば、それぞれ一人ひとりネタの選び方が違い、好みや個性がよく表れています。
僕は昔から回転寿司屋で食事をするのが好きだったのですが、たぶん好きだった理由がこの自分の好きなものを取って、好きなものだけを食べられることが一番の理由だったように思います。何故なら、僕は小さい頃、野菜が大嫌いだったからです。
定食や家の食事だと必ず、野菜がついており、母の教えの一つである、「食べ物は残さず綺麗に食べる」ことに従うのであれば、どうしても野菜を食べるのは避けられません。その分、回転寿司屋では自ら野菜がついているお皿を取らない限り、野菜を食べずに済む、だから僕は回転寿司屋が大好きでした。
自分の好きもの或いは食べたいものだけを食べる、僕としてはこれ以上の幸せなことはないように思います。モノが溢れている現代日本では、比較的簡単に達成することができるものですが、これからの時代、多くの国で食糧難が訪れることが予想されています。もしかしたら、将来日本でも今のように自分が食べたいと思うものを自由に食べられなくなる時代が訪れるかもしれません。
だからこそ、僕たちは食事をする前に「いただきます」という挨拶をします。勿論、この言葉には命を頂くという食料となった動物や植物の命を尊ぶ意味も含まれていますが、そもそも食事をすることができること自体にも感謝するいわば儀式だと僕は思います。
僕も時間に追われている時に、ついついこの食前の挨拶をすることを忘れてしまう時がありますが、これからはきちんと食事をする前に、感謝の気持ちを述べたいものですね。

Comments