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身体を労わることとは?

  • 三木崇稔(みき たかとし)
  • 2019年4月29日
  • 読了時間: 3分

皆さん、こんにちは!

デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。


今日でゴールデンウイーク3日目。皆さんは、ゴールデンウイークを満喫していらっしゃるでしょうか?


僕は休みの時は、なるべく家でのんびりしたい、そう考え、外出を控える人間でした。特に今回のような大型連休の場合は、何処も混み合っていますし、それに車での移動自体疲れるのになんでわざわざ疲れる行動をとるのか理解できないと感じていました。


かといって、自分は家で何をしていたのかというと、基本はゲーム三昧だったのです。

勿論、ゲームをすることは悪い事ではないと思います。僕もゲームは好きですから。

ただ、今になって思うと、「休息」という点においてはどうだったのかなという思いがあります。


どういうことかというと、ゲームはストレス解消のためと思って僕はプレイをしていたのですが、イギリスのサセックス大学の研究によると、ゲームによるストレス軽減効果は21%とそれほど高くありません。むしろ、上手く操作ができなかった時にはストレスを感じていたほどです。


では、どんなものが休息として良いのか?

サセックス大学の結果によると、一番は「読書」だそうです。そのストレス軽減効果は68%とゲームの3倍以上のストレス軽減効果があることが判明しました。


だからこそ、読書をするのも良いと思うのですが、読書はあくまでもストレス軽減効果が最も高いという話で、休息において一番かというと少し疑問が残ります。


では何をすることが一番休息として良いのか?

その答えは、結局のところ身体を動かすことだと最近では思うようになりました。


忙しい企業家やビジネスマンが積極的に取り入れているもの、それが「アクティグレスト」と言って、要はテニスやゴルフ、ジョギングなどの軽い運動を行うことをそう呼びます。


アクティグレストに当たる軽い運動を行うことで、血行が良くなり、疲労物質が輩出されやすくなるなどによって、疲れが取れやすくなるという効果もあるので、行っている人が多いのと思うのですが、僕はそれ以上に大切だと思ったのが、運動する習慣を持つことで、そもそも疲れにくい身体を持つことが一番だと今では思っています。


ここで話を戻すと、旅行やお出かけが軽い運動になる、とまでは言えませんが、家でのんびりするよりは身体を動かすことにはなるでしょう。


だからといって、必ず出かけなければならないと主張するつもりはありません。しかし、休息と称してずっと身体を動かさずにいたら、知らず知らずのうちに身体が錆びついてしまうことがあるように感じます。


要はバランスです。

家でのんびりすることも大事だと思いますが、時には外に出て、人や自然と触れ合う機会を持つことが大切だと僕は思います。




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