言葉遣いに気を付けて+動画投稿情報
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年5月6日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
ゴールデンウイークも今日で最終日ですね。皆さんは、楽しいひと時を過ごすことができたでしょうか?
前回もお伝えしたように、ゴールデンウイークは家族や恋人といった親しい人の存在に感謝し、親睦を深める週だと個人的には考えています。
これも個人的な意見ですが、家族や恋人、親友など気の置く必要のない人ほど言葉遣いが雑になりがちで、無意識のうちに相手を傷つけるような言葉を口にしてしまうことがあります。特に親子間、親が子に対する言葉遣いで多いでしょう。
例えばどんなものがあるのか?
僕が塾講師をしていた時によく生徒から聞いていたのが、親が自分のことを「勉強が出来ない」とか「頭が悪い」、挙句「馬鹿」や「アホ」などの侮辱するような言葉を平気で子どもにしていることがあるそうです。
多くの場合、そういった親がなぜそういった言葉を子どもに投げかけるのかというと、おそらく「しっかりして欲しい」とか「良くなって欲しい」といった叱咤激励の意味で行っているようです。けれど、言われる側としたら溜まったものではありません。
当然のことですが、大抵の人は他人から馬鹿にされて、嬉しい人はいません。その相手が親だとしてもです。それに、最近の研究結果においても、相手を罵倒するような叱責で人を改善させる効果はほとんどないそうです。むしろ、逆効果となる可能性が高いのです。
人は欠点や短所などの悪い所を見つけることはとても得意です。だからこそ、そこを指摘したり、叱ったりをついついしてしまいます。だからこそ、良い所を見つけることを意識がけることがとても重要です。
そして、普段の言葉遣いには愛情や親和が籠ったものを相手に投げかけることが大切であると僕は思います。
ちなみに本日アップした動画はこちら
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