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  • 三木崇稔(みき たかとし)

信頼関係を傷つけない言葉遣い

皆さん、こんにちは!

デーム・コーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。


言葉には思っている以上に、力があります。例えば、自分としては何気なく言ったことでも、人によってはその言葉に深く傷つき、挙句の果てにそのことで信頼関係が損なわれることもあれば、たった一言でその人に勇気を与え、心を軽くすることも出来るのです。


だったら、なるべくその人の心を傷つけたり、不快に思われるような発言はしたくありませんよね?では、どうすればよいのでしょうか?


この答えに絶対はありません、しかし、大切なのはその人の存在や考え方などを否定したり、貶すような発言ではなく、いついかなる時も尊重する発言をすることだと思います。


例えば、お笑い番組などでよく見られるのは、その人をからかうような発言、いわゆる「いじり」というものを目にしたことがあると思います。この「いじり」というのは、上手く機能すれば、その場を盛り上げる可能性もあるのですが、基本的に高度な話術やその人柄、その対象者との厚い信頼関係によって運用されているもので、一歩間違えれば侮辱や貶し、更には名誉棄損になってしまう諸刃の剣です。その為、基本的には行うことを避けた方がよい行為と考えた方が良いでしょう。


その他に、毒舌キャラとして人気が出ている人もいますが、このキャラ付けもなかなか難しい茨の道と考えた方が良いでしょう。どうしてもなりたいというのなら止めはしませんが。


以上のことから、他人に贈る言葉はFacebookやTwitterなどのSNSにある機能の一つ、「いいね!」を含むものが相手には喜ばれるでしょう。仮に、相手に苦言を呈さなければならない場合においても、最初か最後に相手の「いいね!」と思える良い所を見つけて、苦言とセットで伝えた方が相手が傷つく可能性はグンと減ります。


相手を想う気持ち、いわゆる思いやりの精神を忘れず、温かい言葉をいつでも送りたいものですね。



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