親孝行をしよう
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年8月15日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
皆さんは親孝行をしっかりとしているでしょうか?
いざ自分に置き換えて考えてみると、きちんと出来ているかと問われれば胸を張って出来ているとは言えないように思います。
それに、過去の両親といざこざがあり、関係が必ずしも良いとは言えず、そもそも親孝行をしようと思えないという人もいるかもしれません。
そもそも親孝行をすることに何の意味があるのでしょうか?
僕自身、母親に対しては今も昔も感謝の念を感じており、いつかはきちんと恩返しをしたいと考えていますが、父親に対しては親孝行をしようという思いには中々なれませんでした。
というのも、僕は幼少の頃、父の日頃の僕への言動に対して、傷つき、恨みを募らせていました。例えばどんなことを言われたりされたりしていたのかというと、まず僕は昔太っていたので、名前を呼ぶ代わりに「おい豚」とか「おいデブ」などの誹謗中傷を受けていました。それに、平気で僕ら家族の約束は破るわ、父の言う通りに行動したのに、そのせいで何か問題があると僕のせいにし、僕を叱りつけました。
そんな碌でもない父に対して、当時の僕はやはり感謝する気持ちになれず、ましてや親孝行のような何か行動で感謝を表すなど露程も思いませんでした。
それでも今ではやっぱり母だけではなく、父に対してもきちんと親孝行をした方が良いと思っています。その理由としては、単純にこの世に生を受けたという一番の贈り物をしてくれたのは両親に他ならないからです。
どんな親であったとしても、自分が生きていられるのも両親のおかげで、両親なくして今この記事を書くことも出来なかったでしょう。
それに感謝することは無償の行為で、何のリスクもないはずです。なので、出来るならばきちんと親孝行をしていきたい、そう思います。

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