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  • 三木崇稔(みき たかとし)

見直す習慣を持つこと

皆さん、こんにちは!

デーム・コーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。


買い物をする時、よくあることなのですが、例えばサランラップを買おうと思ってスーパーに言ったけれど、あれやこれや色んな商品を見ているうちに当初買おうと思っていたサランラップを買い忘れて、お菓子やお惣菜などな余分なものを購入してしまっているということがあります。


これを防ぐ為には、買い物に行く前に、購入するものをきちんとメモなどに書いて、買いに行くのが良いのでしょうが、それさえ次第に面倒がって行わず、また同じ過ちをしてしまうということがあります。


これは仕事においても大切なことで、何かの作業工程途中で、当初の目標や目的が何だったのかを確認できるものが必要であると感じています。特に、忘れてしまいがちなのが、経営理念などの「なぜその事業を行うことになったのか?」という気持ちです。事業において、顧客獲得のために新事業や新たなサービスなどを考え、提供することがあると思いますが、よくあるのが社会の流行や顧客ニーズばかりに囚われ、自分たちの会社たちの企業理念にそぐわないことを行ってしまうことがあるのです。


大企業などでは、就業規則または職場の見える所に企業理念が書かれた書状を額縁に入れて飾ったりしているところもありますが、中小企業などでも見える化するのも大切だと思います。そして、見える場所に確認できるものを置くだけではなく、毎日または毎週にでも自分の会社の理念を確認する習慣をつくることも大切です。


初心忘るべからず、成功の秘訣ですが、なかなかブレないのは難しいものです。揺るぎない自分になる為に、初心を思い出す習慣を身につけることが大切だと僕は思います。



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