皆さん、こんにちは！
デーム・コーチングオフィスの三木崇稔（みき たかとし）です。
僕は昔、朝早く起きるのがとても苦手で、小学校の頃、近くの子達と待ち合わせて、集団登校をすることになっていたのですが、僕は週５回のうち、３，４回は待ち合わせに間に合わず、他の子に遅れて登校する程でした。勿論、目覚まし時計もセットしていたのですが、覚醒してもなかなか布団から出ることができず、二度寝をしてしまうことが多かった為、遅刻が多かったのです。
ただ、最近は自然に朝早く起きられるようになり、今日は午前２時起きだったのですが、スッキリと目覚めることができました。そして、最近は二度寝もほとんどありません。なぜ目覚めが良くなったのかなと考えましたら、思い当たる節が一つだけあったのです。
それは何かというと、寝る前にテレビやパソコン、YouTubeなどの動画サイトを見ないと、次の日の目覚めが良いということです。特に、僕はテレビゲームをするのがとても好きだったので、よく寝る前に１プレイしてから布団に入る、或いは布団に入りながらゲームをすることをしていたので、そんな日は目覚めも悪かったように思います。
このことから、人間も他の動物と同様に、自然の摂理みたいなものに従って生きるのが良いのかなと思えてなりません。どういうことかというと、通常夜になると太陽が沈みますので、辺り一帯すべて暗闇に覆われます。今でこそ、電気が各家庭２４時間供給されているので、夜でも明かりがあるのが当たり前に感じていますが、それはここ１００年ほどの常識で、それ以前の人類は基本的にこの時間は暗闇の中に身を置くことこそが当たり前だったはずです。言うならば、今の僕たちが自然の摂理から外れてしまっているといえなくもない、そう僕は思います。
勿論、仕事の都合で夜にバリバリ働かなければならない人もいると思いますし、人それぞれライフスタイルがあると思いますが、人間は夜行性ではなく昼行性の生き物だと思うので、その昼行性にあった生き方を心掛けるのも大切だと僕は思います。
