自己管理能力を高めよう
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年9月11日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
9月になって早10日が過ぎようとしていますが、まだまだ暑い日が続きます。各地でも熱中症で病院に運ばれる人も多いようです。
そんな熱中症対策として、よく言われているのはコマメな水分補給と塩分の摂取です。ただ、水分補給は割と多くの方が意識をして取り組んでいるのですが、塩分の摂取は水分補給に比べてまだまだ意識が低いように感じます。現に、水分はしっかりと摂取していたけれど、塩分の摂取を怠り、熱中症になったという人も多いようです。
こういった熱中症以外にも、今日昔と比べて、自己管理能力が僕たち一人ひとりに強く求められるようになってきました。勿論、それは身体的なものだけではなく、精神的なものに関しても言えることで、特にこれから10年間は人類史上最も人を取り巻く環境が変化する激変の時代と言われ、僕たちの生活が良くも悪くも大きく変化していきます。
少し話が変わりますが、人間は他の哺乳動物と同じで、体温を一定に保つ恒常性という性質が備わっています。これにより、気温が高かろうが低かろうが、一定の体温を保つことが出来ている訳です。ただ、それにも限界があり、あまりにも急激な変化、例えば100度の熱湯やマイナス100度の極寒などには耐えることが出来ません。そして、この恒常性は体温だけではなく、心にも言えることで、あまりに急激な環境の変化には人は耐えることが出来ません。(現に適応障害という精神病が存在します)
ここで話を戻しますが、だからといってこれから訪れるであろう急激な時代の変化を止めることはまず不可能でしょう。なので、僕たちはいやでも時代の流れに付き合っていかなければならないのです。
だからこそといっては何ですが、これからの時代、僕たち一人ひとりセルフコーチングのような心のセルフメンテナンスを行える術を身につけることが大切であると感じています。なので、このブログを読まれている方にも是非そういったものを学んでいってほしいと感じています。

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