秋分の日に
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年9月24日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
昨日は秋分の日ということで、太陽が一年で最も真西に沈むだったそうで、昔は西に極楽浄土があると考えられていたそうです。その為、この日に先祖を尊ぶ習慣が出来たそうです。
僕自身、自分の家のお墓と母方のお墓に墓参りに行ってきて、母方の実家が現在誰も住んでいない状態なので、その家の手入れにいってきました。本当に不思議なもので、人の出入りがないと草木が生い茂ったり、蜘蛛の巣が至る所に張り巡らされていたりと確かに古い家屋ですが、その劣化が加速しているように感じてしまいます。
詳しくは知らないのですが、少なくとも既に築50年以上は経過しているであろう家で、しかも山近くの物件なので、母が女兄妹しかいなかったので、住み手がいないのは仕方がないことなのだと思いますが、僕としては母方の祖母と祖父には大変お世話になり、幾度となく訪れた地でもあります。そんな家が寂れてくのを見ると、やはり悲しい気持ちになってしまいます。
おそらく、祖母が亡くなり、母の姉妹の誰かにこの地が相続されると運用が困難な為、その地を売りに出すかその地を国に返納することになり、僕たちとは関係のない人のものになることでしょう。なので、僕が今考えているのは、せめて母方のお墓の管理と維持だけはしていきたいと考えています。

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