祭りの日に感じたこと
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年10月14日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デーム・コーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
今日は地元でお祭りがありました。神輿を引いて、地域を練り歩くありふれたお祭りです。
そんな中、母が玉串料を払ってきたおりに言ったことなのですが、神輿引いている人ほとんどが知らない人たちばかりになっていたそうです。
近年、多くの地域コミュニティが形骸化し、近隣住民との繋がりも希薄化してきているとよく言われていることですが、僕たちが住んでいる地域もその例外ではないというのが、母の発言から窺い知れます。もっとも、僕自身、家周辺を散歩していて、時々僕と同じように散歩をしている人と会ったりするのですが、名前どころか顔すら見覚えが無い人たちがとても多いことに気が付きます。
かつての僕は、それはそれで仕方がないことだと考えていましたし、無理に交流を持つことはないと感じていたのですが、これまた近年よく起きている大規模な自然災害をニュースや新聞などで目の当たりにすると、いざという時に頼りになり、手を取り合えるのはやはり近くに住む人たちではないかという思いに駆られます。
なので、もっと自ら進んで、地域コミュニティに絡んでいくことも大切だなあと思いながらも、今の所それが実践できていないなと痛感させられる一日でした。

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