果報は寝て待つな
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年8月17日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
人類史上一番と言ってもいいほど、激変の時代である今日、僕たちは今まで以上に広い視野を持つことを求められるようになりました。それこそ、例えば今自分の仕事が文具を売る企業だったとしても、文具をただ売るだけではなく、ネット機器や事務用品などの他事業開拓を考えたり、またそういった他企業との提携や共同開発を模索したりとこれまでには考えられないようなことに挑戦することも求められています。
ただそういった新しい挑戦を行う時に、多くの人が躊躇いを覚えるはずです。
何故なら、そういった挑戦の背景には必ず失敗するリスクも伴い、それによる損失を被る可能性も否定できません。
そういった失敗を恐れ二の足を踏む時、どのように考えればいいのでしょうか?
様々な対象方法があると思いますが、一つだけ言えることがあります。それは何かというと、一番というか確実にマイナスとなる選択が存在し、その選択とは「何も行動を起こさない」という選択です。
「果報は寝て待て」ということわざも存在しますが、このことわざはただ単に待っていればいいということわざではありません。僕の経験則ですが、こういった果報というか良い展開が訪れる人は大抵自分の出来ることを精一杯やり遂げた人、またはどんなこともやってやってやり抜いた人、つまり行動を起こし終えた人にこそ、果報というのは自ずと向こうから訪れるのです。
そう思えば、たとえ失敗したとしても、何もしなかったよりは被る損失は少なくなるはずです。なので、失敗を恐れず、ドンドンチャレンジを行っていきたいものですね。

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