意味のないことなんて一つもない
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年8月1日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
どんな仕事においても面倒な仕事、いわゆる雑用と呼ばれる仕事があると思います。例えば資料のコピーであったり、書類の整理や職場の清掃など実に様々です。
時には「こんなの自分の仕事ではない」と感じるような仕事もあると思いますが、思うに面倒だと思える雑用をきちんとこなさないとどんな仕事も良い成果を生み出すことが出来ないのではないでしょうか?
料理を想像してもらえれば良いと思いますが、下味をつけるのとつけないのでは、美味しさがかなり違いますよね。仕事においても同様にいかにきちんと下準備をするかで、仕事の見栄えや質がかなり異なってきます。
例えば僕が一番そのことを感じるものが掃除で、飲食店などに行った時にどれだけそこの料理が美味しいと思っても、そこのトイレがかなり汚かったりすると、かなりげんなりした気持ちになります。その他にも食事に使われているお皿や料理を運んできてくれる店員さんの制服やエプロンが汚れていると次またこのお店に来ようとは思えません。
ただ思うに、他人のことならこのように至らない点によく気付くのですが、自分のこととなると中々気づけない点が多いように思うのです。なので、どれだけ手馴れている仕事でも自分は完璧だと思わず、また今やっている雑用にあまり意味を感じられなくてもきちんとやり遂げ、常に最高の仕事をするように意識し、日々成長することを心掛けることが大切だと思います。

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