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心の領域を守る

  • 三木崇稔(みき たかとし)
  • 2019年1月28日
  • 読了時間: 2分

皆さん、こんにちは!

デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。


今日1月28日は、データ・プライバシーの日やコピーライターの日といった著作権に関する記念日だそうです。

著作権と言えば、知的創作物、言い換えれば人のアイデアを他人に奪われないように保護するもの。今日のような情報社会であれば、この文章が誰の文章なのかをきちんと明確にすることはとても重要なことですね。


このように自分のものを守る、または自分そのものを守る。

今日では特にその能力をきちんと身につける、または知っておくことが必須であるように思います。


例えば、LINEやFacebook、twitterなどのSNS。SNSは僕たちの生活の一部となっているほど、広く普及しており、中にはSNSなしには生きていけない人がいる程人々の中に浸透しています。


そのため、あらゆる情報が瞬時に伝わり、以前では知りえなかったことがSNSを通じて知ることができるようになりました。つまり、常に世界中の人々とオンライン上でつながっている状態にあるということです。


ただ言い換えれば、SNSで書いていることは、世界中の人に見られているということです。その中で、知らず知らずのうちに他人の著作権を侵してしまうこともあり得ますし、自分の文章が無断で使用されることもあり得るのです。


けれど、著作権侵害の可能性はそれ程高くないと考えています。むしろ著作権侵害より恐ろしいのは、他人の心に土足で踏み込むような、心の不法侵入です。


心の不法侵入、つまり他人を誹謗中傷する内容やそうでなくても、他人から怒りを買うような内容などをSNSで書いてしまうこと。この可能性は常に気をつけなければなりません。それと同時に、自分自身も他人の投稿で傷つけられる可能性もあることを忘れてはなりません。


人が心に傷を負うのは、人間関係の中だけ。それは、SNS上においても同じであると僕は考えています。では人間関係内での心の負傷を防ぐにはどうすればよいのか?


一つ言えるのは、いくつも世界、社会を持っておくことです。

「井の中の蛙大海を知らず」という言葉があるように、一つの世界にいたのでは、視野が狭くなり、知識にも偏りが生まれます。


現代はどんどんグローバル化が進んでいるのと同様に、僕たち自身、グローバルとまではいかなくても、一つの世界に留まるのではなく、色んな世界に立ち入って見聞を広めること、色んな人に出会うことが大切です。



言い換えれば、様々な知識を身につけること、学ぶ姿勢を持つことがこれからの社会で大切であるとそう感じます。

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