少子高齢化社会を生き抜く為に
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年9月3日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
日本において、今後最も大きな課題となっているのは、少子高齢化社会問題で、労働人口がどんどん減少していくことだと思います。その為、現在ではリタイアする年齢が大体65歳なのですが、将来的にはそれが67歳になり、70歳になり、挙句の果てには生きている間はずっと働き続けなければならない人も出てくると予想されています。
そうなると、考えなくてはならないのは将来的に今の仕事をずっと続けていくことが出来るのか?或いは、今持っているスキルを将来別の仕事に生かすことが出来るのか?ということではないでしょうか?
「果たして、自分にそんなものがあるのだろうか?」
もしかしたら、中にはそう思われている方もいらっしゃるかもしれません。けれど、僕の考えとしては、誰しもその人にしかない個性や強みというものがあると思います。
なぜそんなことが言えるのか?
それはどんな人も歩んできた人生という軌跡、物語があり、誰一人として同じものがないからです。
今後AIやロボット技術の向上により、人の手を借りずに済む仕事がドンドン増えていくことは誰もが予想できる未来です。そんな中、人が出来る仕事は何なのかというと、機械には出来ない人間味に溢れる仕事だと僕は考えています。
言い換えれば、今後一人ひとりがそれぞれ商品となる。この考え方が個人的にはしっくりきています。いわば、自分をより売り出せる人が今後は求められる人材と言えるでしょう。
あなたという商品はどういったものですか?
今後、僕たちはこの問いを求め続けることになりそうです。

Commentaires