大切なものは後になって気付く
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年8月20日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
日本の良い所って何かと考えると、その一つに四季があることではないでしょうか?
観光地として人気のハワイやグアムのように常夏の場も悪くはないとは思いますが、春夏秋冬それぞれの季節にしかない風景や食材、植物など顔のようなものを楽しめるのも四季のある日本ならではだと僕は思います。
ただ最近では、春なのに真夏のような日が続くこともあれば、秋にも残暑がずっと続いたかと思えば一気に肌寒くなり、冬になったなどきちんとした四季がなくなっているのではないかと感じがします。
このように昔からずっと日本には四季がある、そういった当たり前が、当たり前でなくなりつつある、そんなことが現実に起きつつあるのです。
人は自分にとって大切なものは、多くの場合、失って初めてその大切さやその価値に気づきます。そして、多くの場合、その大切なものはもう取り戻せず、後の祭りであることがほとんどです。
その一番の例が、時間です。
時間は誰にでも平等に訪れ、平等に過ぎ去っていくものです。そして、過ぎ去った時間は、どれだけ大金持ちである人もどれだけ権力を有する人でも取り戻すことは出来ません。
今日一日、どのような一日を過ごしたでしょうか?
自信を持って、良い一日だったと言える日を過ごせるようになりたいものですね。

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