僕たちみんなが持っている宝物
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年9月6日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
人生山あり谷ありと言うように、必ずしもいいことばかり怒ることはなく、時には苦難や苦境に見舞われることは誰にでもあるはずです。そんな時、その問題を良い方に考えようとする、いわゆるポジティブシンキングをすることが大切であるという書籍をご覧になった方も多いはず。
ただ、本当の苦難や苦境に立たされた時、例えばお金がなく、明日の食費さえ捻出することさえ難しいなどの状態に立たされた時、中々ポジティブな考え方をすることは難しいのではないでしょうか?そう、このようにポジティブシンキングには限界があります。それに、性格的にポジティブではない人が無理にポジティブシンキングを行おうとしても、中々上手くはいかないはずです。
では、苦難や苦境に見舞われた時、何が必要かというと、個人的な意見としては、今自分が持っているもの、与えられているものに目を向けることだと考えています。
自分には何の才能や地位、名誉など誇れるものがない、と思われている方がこの世の中にはいらっしゃいますが、根本的な話として、僕たち人間はこの世界で命を与えられていること自体、奇跡であり、これ以上に誇れる恩恵はありません。更に今心身どこにも異常がなく、健康であれば幸福以外何物でもありません。
「生きているだけで丸儲け」
お笑い芸人の明石家さんまさんの座右の銘ですが、僕もその通りだと感じています。今どれだけ辛い状況に置かれていたとしても、生きてさえいれば道は必ず開ける、明けない夜はありません。
今この瞬間、命を与えられていることに感謝すること、その思いになればどんな苦難や苦境も乗り越えていけるはずです。

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