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なりたい自分をつくる

  • 三木崇稔(みき たかとし)
  • 2019年8月22日
  • 読了時間: 2分

皆さん、こんにちは!

デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。


どんな人も何らかの個性や性格があり、よく似ているということはある話ですが、個性や性格がまったく同じ人という人はまずいません。


そんな個性や性格ですが、生まれながら備わっているもの(先天的性格)と生まれ育った環境や関わってきた人たちの影響を受け、形成されるもの(後天的性格)があります。ただ、自分の性格を顧みる時、多くの人が気にするのは先天的性格の方ではないでしょうか?

つまり、性格は生まれながらものだから自分の性格は変えることが出来ない、そう思い込んでしまう人も多いはずです。


確かに、自分の性格や個性というのは、そう簡単に変化させることは難しいと言えるでしょう。けれど、人間は案外器用、というより臨機応変なところがあり、自分の個性や性格とは異なる人であるかのように振舞うことが出来るのです。その証拠に、その臨機応変な部分を存分に使い、生業としているのが役者、俳優の人たちです。


それは役者、俳優の人たちに演技力という一種の才能があるからだろう、と思われるかもしれません。勿論、“別人になりきる”ことには、そういった才能が必要でしょう。ただ、僕がここで言いたいのは、別に他人を欺けるまで別人に振舞えということではなく、自分の気持ち的に、自分が思い描く人物のように振舞うことなら、誰にでも出来るということです。


試しに、自信家のように顔を上げ、胸を大きく張り、腰に手を当ててみてください。おそらく、その動きと共に、心も大きくなった気がするはずです。


心身一如、身体と心は繋がっています。つまり、意識して身体を自分が理想とする人物のように振舞うと、心までその人のような心持になるのです。なので、もし、もっと自信を持ちたいや優しい人になりたい、カッコイイ人になりたいなど、なりたい人物像があるなら、まずはその人のように振舞ってみるとよいでしょう。



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