ライブ感
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年8月8日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
皆さんはインドア派ですか、それともアウトドア派ですか。
僕は昔から完全にインドア派で、休みの日は何処も出かけず、家でゴロゴロしたり、読書をしたり、ゲームをしたりするのが大好きです。
僕の母も同様で、どちらかというとインドア派な考えの持ち主で、テレビで様々な観光地が映し出されると「綺麗な所やな」とか「行ってみたいな」などと旅行に前向きな発言はするものの、結局は「テレビで見れるからまあいいや」と言い、結局旅行しようとはしないのです。
勿論、母の言うように最近のテレビはとても画質が良く、またヴァーチャルリアリティの進歩により、あたかもそこにいるかのような映像体験が出来るようになってきています。ただ母と同じくインドア派の僕が言っても説得力がないかもしれませんが、百聞は一見に如かずという言葉があるように、実際に行って、その場の空気を吸ったり、モニター越しではなく、自らの目や耳で景色や音を感じないと分からないものもあるように思います。
それは人間関係においても言えることで、SkypeやFacebookなどのSNSでビデオ通話をするのと実際に会って話をするのとではかなり違いがあります。特に最近はSNSなどネット上でコミュニケーションが完結出来てしまう為、面倒な対面でもコミュニケーションを疎かにしてしまうこともあるのではないでしょうか?
手軽に素早く、大勢の人とコミュニケーションが取れる今の時代、多少面倒でもネットに頼らず、自ら足を運んで、生身の人間と出会うこと。これからもっとヴァーチャル技術が向上するからこそ、意識して実践していくことが大切だと僕は思います。

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