情報社会を生き抜くために
- 三木崇稔(みき たかとし)
- 2019年7月26日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは!
デームコーチングオフィスの三木崇稔(みき たかとし)です。
スマートフォンの普及により、今では誰もが気軽にインターネットに接続することが出来ることから、すぐさま膨大な情報を得ることが出来るようになりました。本当に便利な世の中になりましたね。
ただ、それと同時に膨大な情報に踊らされるリスクも増えたということも言えるでしょう。要するに、嘘の情報、現アメリカ大統領のトランプ氏がよく言っているフェイクニュースというものを信じてしまうこともあるということです。例えば、僕がネットサーフィンをしていると、とある芸能人の死亡情報や簡単に儲けられるマル秘テクニックなど本当かどうか怪しい情報を見かけたことがあります。中には実にそれらしいものがあるので、ついつい信じてしまいたくなるものもあるくらいです。
では、そういったフェイクニュースに惑わされない為にはどうすればいいのか?
中々難しい問題ですが、一つの答えとして普段から「自分にとって本当に必要な情報は何か?」を考えることだと思います。言い換えれば、情報の洗い出しというものです。
例えば外出先で食事をとろうと思った時、多くの人がスマートフォンで近くの飲食店を検索すると思います。その時のことを考えれば分かると思いますが、大体の人はその時、「現在地から一番近い所は?」や「何のお店か?」、「そのお店の口コミの評価は?」などより良い店を選択する為のフィルターみたいなものをかけているのではないでしょうか?そういったフィルターを他の情報を検索する際にかければいいだけです。
「自分はどんな情報がほしいのか?」
「その情報の出処は?」
「その情報にエビデンスはあるのか?」
これら以外にも情報の洗い出しフィルターの言葉があると思いますが、とどのつまり、インターネットの情報をそのまま信じるのではなく、自分自身である程度考え、選択する言わば判断能力を鍛える必要があるのではないでしょうか?
こういった思考力は、筋力とかと一緒で、日々の鍛練が必要だと思います。なので、普段から自分が本当に知りたいものは何なのかやその情報は本当に正しいのかなど、考える習慣を身につけることが大切だと僕は思います。

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